帯芯の種類と説明

特選高級三河綿芯の、湯通しと起毛加工がされた帯芯です。 手触りに張りがあり、安定感のある締め心地の帯になりますので、塩瀬やちりめん、その他染の九寸帯に 適していて、形の良いお太鼓を作れます！ それぞれ少しずつ厚さに違いがあり、帯地を見ながら締め心地の良い帯になるようにお選びしています。 お仕立ての際の料金はセット価格に含まれますので、追加料金はございません！ 当店にて手縫いでお仕立てした、販売中の仕立て上がり九寸帯にはこちらの起毛芯を使用しております。

三河綿芯の、多く西陣織などの袋帯に使用されている綿芯です。 適度な張りとしなやかさ、柔らかさがあり、ほどよく安定感のある締め心地の帯になります。 こちらの帯芯も、お仕立ての際の料金はセット価格に含まれますので、追加料金はございません！ 当店では、袋帯や織りの九寸帯の帯地の風合いによって、こちらの普通綿芯と起毛芯を使い分けております。

夏帯にはこちらの夏綿芯をお入れしております。 通常の帯芯よりも薄手で若干透け感がある、帯地によくなじむ夏の綿芯です。 通気性に優れていて、涼やかにお締めいただけますし、張りがありつつ、 起毛芯よりも軽いので、冬の帯でも軽い方が良いという方にもお使いいただけます。 ※帯地の素材や風合いによっては、上記の三河普通綿芯や三河起毛芯をお入れする場合も 　　ございます。ご了承ください。

ご希望の方には別途３０００円（税抜）こちらの夏の帯芯をお選びいただくこともできます！ 通常の夏の芯よりも更にメッシュで軽やかな帯芯です。 ※帯地の素材によっては不向きな場合もありますので、ご相談の上ご注文下さい。

ご希望の方に別途３０００円（税抜）でこちらの絹芯をお入れしております。 本真綿絹100％使用の、とても軽やかな帯芯で、片面が起毛になっています。 綿芯に比べ、重さが半分以下ととても軽く、柔らかいので帯結びも楽にできますし、長時間締めている際の 腰への負担も軽減します。 西陣織りをはじめとする袋帯や、織りの九寸帯と特に相性が良く、それ以外の帯にも幅広く お使いいただける帯芯です。